ヒゲを伸ばすか伸ばさないか問題についにケリをつけた話
ヒゲを伸ばすか伸ばさないか。
これは日本全国の男性にとっての永遠の問いだと思います。
テレビや映画などでヒゲを生やしたイケメンを見るたびに、
「あぁ。ヒゲが似合う人ってかっこいいな。私も生やしたいな」
って気持ちになってヒゲを生やしてみる。
でもその1〜2週間後、鏡で全然ヒゲが似合ってない自分の顔を見て結局剃る。
私は28歳の今までそんな毎日を送ってました。
そしてついに結論を出しました。
ヒゲを伸ばすのは永久に諦めてヒゲ脱毛する
それが私が出した答えです。
この記事では私がこの答えにたどり着くまでに至った考えをお伝えします。
まずヒゲを生やすメリット・デメリットはなんでしょうか。
ヒゲを生やすメリット
1. ワイルドさにとよりモテる
おそらくですが、ヒゲを生やす人の9割5分ぐらいはモテるために生やしてます。
それ以外の理由はあまり見当たりません。
私自身もヒゲを生やそうとしたときに生やそうと思った理由はもちろんモテたいから以外なかったです。
正確には大人っぽく見せたいからとかもありますが、それもモテたいからという理由につながります。
実際にはヒゲを嫌う女性の方が多く、ヒゲ好きの女性はめったにいないことがインターネットアンケート調査などでわかってます。
しかしそれでもテレビなどで見かけるイケメン俳優などの髭を見ると、「ヒゲはモテる!」、と思っちゃいますよね。
実際おしゃれに気を遣ってる美容師の男性とかに髭率が高いことから考えても、男にとっては「髭が似合うのが真のイケメン」というイメージが少なからずあると思います。
実際髭は男らしさを演出するものなのでちゃんと整えておしゃれ髭にすればモテることにつながると思います。
また髭の生え方がきれいな人とか、元々の顔がイケメンな人とかだと特に整えなくても無精ひげがめっちゃ似合うケースもありますね。
そういう人めっちゃ羨ましいです。
2. 大人っぽさを出せる
髭を生やす理由がモテること以外なら「自分を大人っぽく見せたいから」という人が多いでしょう。
20代だけど30代くらいに見られたいとか。
30代だけど20代にしか見られないからヒゲを生やして大人っぽく見せたいとか。
女性なら若さが最強ですが、男の場合は若い人より大人っぽい人の方がモテたりしますからね。
大人っぽくて知的、とか、セクシーな印象を与えるのに髭は有効です。
まぁ大人っぽく見せるために髭を生やしたい人はほとんどがモテたいから、というのが根本にあると思いますけどね。
ただ中には会社で上司としての貫録を出すために髭を生やそうとするひともいるようです。
3. 人と違う感を出せる
最後に日本人男性のほとんどは髭を剃ってます。
つまり、ヒゲを生やすと世にいるほとんどの男性と差別化できます。
「この人は他の人とは違う。」と思わせることができます。
実際、ヒゲを生やしてる美容師とか、特別イケメンでもないのになぜかイケメンに見えたりします。
これはヒゲが他の人とは違う、という特別感を出してるから、というのもあると思います。
まぁ美容師の場合はほとんどがおしゃれ髭の作り方が上手いからイケメンなのであってただヒゲを生やしてるだけじゃない、というのもあると思いますけどね。
では髭を生やすデメリットはなんでしょうか?
ヒゲを生やすデメリット
1. 多くの女性に嫌われる
ヒゲを生やすデメリットとして、まず一番は多くの女性がヒゲを嫌うことです。
インターネットアンケートの調査では大体80%くらいの女性がヒゲを嫌い、と答えるそうですね。
髭好きの女性は20%程度、つまり5人に1人くらいしかいない、ということです。
このアンケート結果を真に受けるならモテるために髭を生やすのはナンセンスです。
しかし女性がヒゲを嫌う最大の理由は髭に対して清潔感の無さを感じるから。
おしゃれ髭でちゃんと整えてあればそこまで嫌う女性はいないのではないか、という気もします。
現にヒゲを生やしてる美容師とかモテモテの人めっちゃ多いですからね。
2. TPOにより困ることがある
髭を生やすデメリットの2つ目が日本ではTPOによりヒゲを剃らないといけない場面が多いことです。
普通の会社員でも営業の仕事をする人とかだと、ヒゲはきちんと沿って清潔感を出すことが義務付けられてることが多いです。
営業でなくても髭を生やす=調子こいてると思われるためことが多いため、新入社員がヒゲを生やすことがタブー視されてる会社も多いと思います。
基本的に髭を生やすのは人の勝手ですが、会社で働いてるとそういうわけにもいかないことがあるんです。
またビジネスの場面だけでなく、結婚式や冠婚葬祭でもヒゲを生やして出席する人に対して失礼だと感じる人もいるかもしれません。
海外では髭は普通ですが日本ではまだまだ異常と思われてしまいがちです。
タトゥーと比べたら全然マシですけど、日本に住んでるとヒゲを生やしてることで不自由する場面は少なからずあるでしょう。
3. 手入れが大変な場合も
ヒゲの生やし方にもよりますが、おしゃれ髭をちゃんと整えようと思うと結構手入れが大変です。
髭を生やすと言っても、不要な部分は剃らなきゃいけないですし。
整えるなら長さをそろえないといけないですし。
ただ無精ひげとして少し伸ばすだけなら楽ですけどよほど生え方がきれいじゃない限り女性受けは悪いです。
私がヒゲ脱毛という答えに至った理由
で、メリット・デメリットを踏まえて私がヒゲを生やすのを永遠に諦めてヒゲ脱毛するに至った理由を説明します。
1. 単純にヒゲが似合わなかったから
正直、私は自分には髭が似合うだろうと思ってました。
私はまず眉毛が太く、目が大きめです。
鼻筋も通ってます。
これだけ見たらヒゲが似合いそうな顔です。
しかし私は同時に色白で童顔気味でもあったんです。
だから私は今まで何度もヒゲを伸ばすか伸ばさないかで悩みました。
そして何度かヒゲを伸ばしてみたこともありました。
でもそのたびに鏡を見て、「ヒゲ、似合わねー」ってなって結局剃ることになるのが日課でした。
※私の写真ではありませんが、私の髭はまさに下の方のような感じでした。
それでもう自分には髭は似合わない、という結論を出したのです。
ヒゲが似合う人の特徴と似合わない人の特徴をわかりやすくまとめました!
ただし、ヒゲが似合わないことがわかっただけではヒゲ脱毛しようとまでは思いません。
だっていつか年を取ればヒゲが似合うようになるかもしれないですから。
じゃあなんで脱毛までしようと思ったのか。
その話はここからです。
2. ヒゲを剃る時間がもったいないから
これです、これ。
私がヒゲ脱毛しようと思った最大の理由は時間の節約。
髭を剃るのにかかる時間は1回3分程度。
これを2日に1回やる場合1年で何時間になるでしょう。
3分 x 365 / 2 = 547.5分=約9時間
つまり、2日に1回ヒゲを剃る男性が1年に髭を剃るのにかける時間は9時間。
10年なら90時間、30年なら270時間、50年なら450時間です。
私は今28歳で88歳くらいまで生きるとして人生があと60年残ってます。
60年だと髭剃りにかかる時間は540時間です。
540時間ってめっちゃ多くないですか?
たとえば普通のサラリーマンの自由時間の平均は3〜4時間と言われてます。
仮に3時間半とすると、540時間は154日分の自由時間に該当します。
大体半年分くらいですね。
これだけの時間があれば何ができるだろう…。
たとえば私の場合、趣味がポーカーなので540時間ポーカーの勉強に費やしたら、どれくらい強くなれるだろうって考えます。
そう考えたらできるだけ人生の早いうちにヒゲ脱毛してしまい、時間を節約してしまおうと考えました。
3. ヒゲを生やすかどうか悩む時間がもったいないから
さらにもう一つ、私がヒゲ脱毛すると覚悟を決めた理由があります。
それは
ヒゲを生やすかどうかに悩む時間がもったいないと思ったから
です。
冒頭で述べましたが私はテレビや映画でヒゲがめっちゃ似合ってるイケメン俳優を見るたびに、
「私もヒゲ生やしてイケメンになりたい〜」
と思い、似合いもしないヒゲを生やしては鏡を見て「全然似合ってなくて落ち込む」という行為を繰り返してきました。
そして最後は結局剃るのでヒゲを生やしながら鏡を眺めてる時間が実はかなりかかってます笑
インターネットで「ヒゲが似合う人 特徴」とかで検索してしまったりする時間も含めると、ヒゲを伸ばすかどうかで悩んだ時間は正直髭剃りに費やした時間よりも多いくらいかもしれません。
たぶんですけど、もし私がこのままヒゲ脱毛しなかったら、今後の人生でも一生ヒゲを伸ばすか伸ばさないか問題に悩むことになると思ったんです。
それによって人生の貴重な時間を無駄に使ってしまうのは嫌でした。
髭剃りに使う時間
+
ヒゲを伸ばすか伸ばさないかに悩む時間
おそらくこの2つを合わせたら私は今後60年の人生で1000時間くらいを無駄に使ってしまうことになるだろうと推測しました。
私はぶっちゃけモテたいとは思います。
でも私にとってモテることの優先順位は人生を楽しむことと比べたら圧倒的に下です。
私にとって人生を楽しむこととは、すなわりポーカーを楽しむことなんですが、ぶっちゃけポーカー強くなれば自然にモテるだろうなと思ってます。
女性は強い男性に憧れますからね。
だから私にとってはヒゲを伸ばすか伸ばさないか悩むくらいならその時間をポーカーの修行に費やして強くなるために使った方が結果的にモテるだろうと考えました。
ってことでもうヒゲ脱毛しないという選択肢がなくなったんです。
これが私が「ヒゲを伸ばすか伸ばさないか問題」にケリをつけてヒゲ脱毛することに決めた理由です。
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